パナソニック光電式分離型感知器 [防災ワン-ブログ]
光電式分離型感知器とは?
通常の熱感知器や煙感知器では設置が困難な場所(例;かなり高い天井、危険な場所など)に設置するのに向いている感知器です。光電式ということで、光学検出器で火災の煙による光の乱反射または遮光を検出し、火災を報知します。
光電式分離型感知器は、2つの光学機器から構成されていて、送光部と受光部が完全に独立し、これらを向かい合わせに設置し、送光部から発射されたビーム(光線)を常に受光部で受けています。火災が発生すると、煙で送光部からの光が遮られるので、これにより火災の有無を検出することができます。
※送光部と受光部は、最大100mまで離して設置することができます。
光電分離式感知器の商品一覧
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(※(受)=受注発注品です。)
外観 | 品番 | 品名 | 国家検定型式番号 |
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BV45710 (受) |
光電式分離型感知器1種 | 感第17〜20号 | |
BV45720 (受) |
光電式分離型感知器2種 | 感第17〜21号 | |
BV9583 | プロテクタ (光電式分離型感知器用) |
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BV9584K | 天井取付用金具 (光電式分離型感知器用) |
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次回は、炎感知器の商品を紹介いたします。